コラム

ホワイトニング・審美歯科治療(港区・浜松町)の歯科・歯医者なら芝大門歯科クリニックにおまかせ

白い歯になって老け顔の不安が消えた!

「漂白するだけで、そんなに歯が白くなるんだろうか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。オフィス・ブリーチングは何回か通院するのが普通であるとはいえ、麻酔をかけたり、削ったりしないので、患者さん自身が「ここまでできるとは思わなかった」と感想を漏らすこともあります。

 

インテリア関係の仕事をしているOさんも、そうでした。歯の黄ばみを気にしていたところ、人づてに歯を白くする方法があると聞いて来院したのです。
初診時の彼女は三二歳。社会に出てからずっと忙しく働いていて、仕事の面ではある程度の自信がついてきたけれど、以前にも増して歯の色が悩みのタネになってきたというお話でした。

「お客様と話すことも多い仕事なので、朝、メイクのときに笑顔の練習をするようにしていたんです。でも、そのたびに歯の色が嫌で気分が暗くなってしまって、最近はあまりやらなくなりました。たまに口を開いてみると、何だか顔が老けて見えるような気もして・・・・・・」。
彼女は学生の頃からタバコを一日に一箱以上吸い、毎日コーヒーを何杯も飲み、赤ワインもよく飲んでいました。もともと歯の色が黄色味が強かったうえに、汚れがつく生活を続けていたことになります。

 

診察したところ、歯磨きは比較的きちんとしていて、前歯に虫歯などはありませんでした。ただし、歯科医院に来たのはしばらくぶりだということで、歯石やタバコ、コーヒーなどの汚れが少し目につきました。

 

そこではじめにクリーニングを行い、口の中をきれいにしました。歯の表面がツルツルになって、ご本人はかなり気分がすっきりしたと話していました。
とはいえ、ニコチンやタンニンの色素は歯の中にまで浸透していました。
そこで、前歯についてはブリーチングを一週間ごとに三回繰り返した結果、Oさんの望む白さにすることができました。

 

「せっかくこんなに白くなったんだから、思い切ってタバコをやめることにしました。きちんと定期検診にも通って、クリーニングを受けるようにします」と宣言していたOさん。
次の検診の際に、本当に禁煙したと報告してくれました。
毎朝、鏡に向って笑顔を浮かべる練習も復活したそうです。
「本当は三〇代になって、どんどん老けていきそうで怖いという焦りもあったんです。歯を白くしたら、自信がついて、そんな気持ちもなくなりました。自分自身でオバサン顔になったと思い込んでいたのかもしれません」。

 

内側からにじみ出る自信は、その人の印象に深く関わります。

ためらいがちなところが消えたOさんは、明るい笑顔で相手に信頼感を与えるような、一見して有能そうな女性になりました。

 

ホワイトニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ

コーヒーやタバコの着色にはクリーニング

ホワイトニングは、カレーなどの食事やコーヒー、紅茶などの飲料、あるいはタバコなどで変化した歯の色について薬を用いて歯を白くする方法のことです。

まず、表面についた汚れは、歯科医院で専門家が行うクリーニングですっきりと落ちます。コーヒーやお茶、タバコなどで着色している場合には、この方法でもともとの歯の色に戻すことができます。

 

タバコのヤニはまだしも、コーヒーやお茶のタンニンがさほど付着するとは思わない方が多いようです。愛用の湯飲み茶碗や急須をきちんと洗わなかったら、内側に茶渋がべったりとくっついて、なかなか取れなくなることを考えてみてください。歯にも同じように汚れがついてしまうのです。特に、歯ブラシが届きにくい部分や歯と歯茎の境目などは、汚れがたまりやすいので気をつけなければなりません。
歯科医院で行うクリーニングでは、水流洗浄機や専用の汚れ落しなどを使用して、歯の表面をツルツルに磨き上げます。歯の裏側や歯と歯の間、歯と歯茎の間などもきれいになります。

 

その際にはもちろん歯石も取るので、口の中がさっぱりとして、清潔な状態に戻ります。さらに、正しいブラッシング法の指導を受けて、磨き残しがない手入れを覚えることも大切です。
それでも色素のつきやすい人もいます。歯周病や虫歯の予防のためにも、半年に一度は定期健診とクリーニングを受けるようにしましょう。きれいで健康な歯を保つには、最も効果的な方法です。

 

クリーニングで以前の白い歯に戻り、それ以上の治療が必要なくなるケースもあります。一時間程度で済みますから、口の中全体のチェックを兼ねて、まずは歯科医院に足を運んで見てはいかがでしょうか。

 

クリーニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ

ホワイトニング 変色の原因

変色の原因は、内因性と外因性に分けて考えるのが一般的です。
歯質表層に何等か欠損がない外因性の変色は、基本的に白くすることが容易でありますが、内因性の場合はホワイトニングでの対応が困難なことがあります。

 

例えばテトラサイクリンという厚生物質の影響での歯の変色はなかなか難しいと思われます。
その場合よく担当医と相談してどの程度白くなるか確認してからホワイトニングをすることをお進めします。

 

タバコ・お茶・コーヒーなどの変色は、比較的簡単にホワイトニングの効果がでますが、ホワイトニングをする前にクリーニングなどをすることをお勧めします。

 

ホワイトニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ。

ホワイトニングの持続期間 

よく患者さまに聞かれることの一つとして、ホワイトニングを一度すると、どのぐらい効果が持続するのですか?とよく聞かれることがあります。

 

ホワイトニングの効果そのものが、さまざまな要因から一定でなく、効果や維持にはバラツキがあり、しっかりとしたエビデンスを示すことはとても難しいのが現状です。

 

ALBERSという臨床医は、3年における後戻りの程度は約25パーセントであり、オフィスホワイトニング後に100パーセント後戻りするのは、約4年という結果が一般的な結果であるとのことですが、臨床のなかで、毎日の生活習慣、例えばタバコ・赤ワイン・お茶・コーヒーなどの摂取により大きな誤差がでます。

 

色が落ちてくる状態の前にホワイトニングをすることを勧めます。

 

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ホワイトニングには、オフィスブリーチングとホームブリーチングがあります

クリーニングしても歯が白くならなかったり、もっと白くしたい場合、まずブリーチングを考えます。
ブリーチングとは、過酸化水素や過酸化尿素などを利用して歯を漂白する方法です。アメリカではホワイトニングとも呼ばれ、ポピュラーな方法となっています。

 

ブリーチングは、歯科医院で行うオフィスブリーチングと患者自身が家庭で行うホームブリーチングに分かれます。

 

オフィスブリーチングは、次のような流れで行います。

 

 

① 虫歯などの治療、歯のクリーニングを行います
② 歯肉にプロテクターを付けます
③ 35%程度の高濃度の過酸化水素を含む薬剤を塗り、光を当てます。
④ ③を1日で数回繰り返します
⑤ 週に1回、①~④を行います

 

①から④まで1時間ほどで終了しますが、何回ブリーチングすれば希望する白さになるのかは個人差があります。
オフィスブリーチングは、歯科医師や歯科衛生士などプロが行うので安全性が高く、濃度の高い薬剤を使用して短期間に白くできる点が特徴となっています。

 

ホームブリーチングは自分の都合のよい時間にできるので便利ですが、自己判断ではなく歯科医の指示通りに適切に行うことが求められます。

 

ホームブリーチングは次のような流れで行います。

 

① 歯科医院で虫歯などの治療、歯のクリーニングを行います
② 歯型に合ったカスタムトレイを製作
③ 自宅でカスタムトレイに薬剤を流し入れます
④ 歯を磨いた後にカスタムトレイを装着し、30分程度そのままにしておきます。
⑤ 2週間程度続けます

 

ホームブリーチングは2001年12月に厚生労働省から認可がおりました。
ホームブリーチング用の薬剤は穏やかな効きめの過酸化尿素が主流でしたが、カスタムトレイの装着時間を短縮するため過酸化水素を使ったものが出たので、私もそちらを使っています。
オフィスブリーチングとホームブリーチングを組み合わせたデュアルホワイトニングなら白さを長く維持できます。

 

オフィスブリーチングとホームブリーチングには、それぞれ一長一短があります。オフィスブリーチングは数回の通院が必要で、1回1時間程度かかります。そういった時間が取れないと受けられません。しかし、プロがすべて行ってくれるので、安心して任せておけば歯が白くなります。

 

ホームブリーチングは自宅で好きな時間にできるので、多忙な人や子どもやお年よりがいて外出しにくい人には便利です。
ただし、3日坊主では効果が出ませんので、根気良く毎日続けなければいけません。

 

また、ホワイトニング効果についても、オフィスブリーチングは短期間に白くなりますが、ホームブリーチングに比べると再着色しやすくなります。
ホームブリーチングは徐々に効果が現れる代わり、白さを長く保つことができます。

 

そこで、オフィスブリーチングとホームブリーチングの長所を取り入れた、デュアルホワイトニングという方法が主流になってきています。
オフィスブリーチングを受けた後、自宅でもホームブリーチングを行い、短期間で白さを定着させ、なおかつ白さを長持ちさせる方法です。
オフィスブリーチング、ホームブリーチングを単独で行うより高い効果が得られ、数年間は再着色しません。

 

オフィスブリーチング、ホームブリーチング、デュアルホワイトニング、どの方法をとったとしても再着色は避けられません。
コーヒーやお茶、タバコなどの習慣によって、徐々にですが再着色していきます。
例えば、美容院で髪にパーマをかけても永遠にパーマがかかっているわけではないのと同じです。
ただし、再着色用のジェルを使ってホームブリーチングを行なうことで、リーズナブルに長期間白さを保つことができます。

 

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