コラム

ホワイトニング・審美歯科治療(港区・浜松町)の歯科・歯医者なら芝大門歯科クリニックにおまかせ

生活が快適になるような治療法

歯科医療は、虫歯や歯周病など、御口の病気を治療することが大きな目的となっています。

 

しかし、現在は単に病気を治療するだけではなく、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)が求められています。生活が快適になるような治療法が重要になっているのです。

 

例えば、歯を失った時に入れ歯ではなく、機能的なインプラントが主流になっているのは、QOL重視の背景があります。

また、歯の場合は機能性の問題だけでなく、審美性――つまり見た目の美しさもQOLに大きな影響を与えます。

虫歯の治療跡が見えたり、入れ歯だとわかる外見は心理的な負担になるからです。

 

そこで、審美歯科がクローズアップされるようになりました。

審美歯科とは抽象的な名前ですが、見た目の美しさも追求する治療の総称です。

ホワイトニングも審美歯科の一つのジャンルです。

そのほか虫歯治療で使う詰め物を、見た目のよいものにしたり、被せものに自然な仕上がりになるセラミッククラウンを選んだり、あるいは美しい歯並びにする矯正歯科、機能性だけでなく外見もすっきりしているインプラントなども審美歯科のジャンルに入ります。

 

審美歯科へのニーズは幅広い年齢層にわたっています。

男性も化粧品を使い、エステに通う時代ですから、若い男性には若い女性と同じくらいのニーズがあります。

さらに中高年の場合も男女を問わずに関心が高まっています。子育てを終えてゆとりが出てきた年代の人たちなので、”同じ治療をするなら美しい仕上がりに”とこだわる人が多いのです。

中高年になってから矯正する人も大勢います。高齢者の場合は、アンチエイジングがテーマになっています。若々しさを保つ一つの方法として審美歯科の治療を積極的に受ける人が目立ちます。

 

審美歯科は歯に対する患者の意識が高いので、インフォームド・コンセントがしっかりなされていれば、治療後の満足度はバツグンです。

 

「歯がキレイになったおかげで、自分に自信がついた」「気後れせずに笑うことができ、毎日が楽しくなった」「若くなったとほめられて、心がウキウキしてきます」といった患者の声を聞くと、本当に審美歯科の仕事をしてよかったなと、私自身もうれしくなります。

 

ホワイトニングに興味のある方は、芝大門歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。詳細はこちらでどうぞ

“歯のエステ” Professional Tooth Cleaning

歯に付着している細菌バイオフィルムを取り除き、ピカピカに磨き上げる”歯のエステ”
=  PTC (プロフェッショナル・ティース・クリーニング)です。

 

PTCとは、Professional Tooth Cleaning の頭文字です。歯科医院で専門の機材、機械を用いて行う口腔清掃を意味します。

PTCは、口腔ケアの先進国「北欧」で虫歯や歯周病の予防を目的に開発されたシステムです。

 

歯の表面や、歯と歯肉の間などに汚れがたまり、そこに細菌が付着して細菌バイオフィルムを形成します。

細菌バイオフィルムは歯垢が熟成したもので、歯垢と歯石の中間のものと言っていいでしょう。
バイオフィルムは、さまざまな細菌がからみ合い、さらに細菌が分泌する多糖体が接着剤となっていて、ブラッシングでは取り除くことができません。
そこで、機械を使って取り除くのです。

 

PTCは次のような手順で行います。

 

① 歯石の除去

② 歯垢染め出し剤でバイオフィルムができている部分を確認

③ フッ素入り研磨ペーストを歯と歯の間に注入

④ 回転ブラシやカップで歯の表面や歯と歯肉の間などを磨きます。
低速回転で痛みはありません。

⑤ 研磨剤を洗い流し、歯面や歯周ポケットを清掃し、フッ素を塗布します。
PTCは、虫歯や歯周病、口臭の予防になるほか、歯の着色を防ぎ、
歯肉の炎症を抑える効果もあります。
心身障害をお持ちの方や高齢の方など、セルフケアが難しい方にも
効果的な方法です。

 

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“白い歯”は美男美女の条件②

歯の黄ばみの原因は、コーヒーやタバコ、加齢、抗生物質の副作用など、さまざまです。

歯が黄ばんでくる原因は、大きく4種類に分けられます。

 

一つ目は、タバコのヤニやコーヒー、紅茶のタンニンによるものです。

タバコのヤニで変色している歯は、誰が見ても美しい歯とは言えないでしょう。
喫煙習慣が健康によくないことは医学的にもハッキリしているので、歯を白くする以前の問題として禁煙をおすすめします。

また、コーヒーや紅茶を毎日たくさん飲んでいる人も歯が黄ばんできます。
コーヒーカップや、湯のみ茶碗の内側は、できちんと洗わないと茶渋がついてしまうでしょう。

同じように、歯にもタンニンの色素がついてしまうのです。こうした色素は、うがいや歯磨きでは落とせません。

 

二つ目は、薬剤の影響によるものです。

テトラサイクロンという抗生物質を、永久歯が形成される子どもの時期に服用していると、歯が変色してきます。

重度になると濃い紫がかった色になってしまいます。

また、飲料水に2~3ppm以上の過剰なフッ素が入っている地域では、フッ素の慢性中毒で歯の表面に白や茶褐色の斑点が出たり、帯状に白く濁ったりすることがあります。

1ppm程度の飲料水は、虫歯予防に抜群の効果があるのですが・・・ 過ぎたるは及ばざるがごとし!

 

三つ目は、過去の歯科治療が原因になっているものです。

奥歯のアマルガムの詰め物の成分が溶け出して黒ずんだり、歯の内部に金属の支柱を入れたことで変色する場合もあります。

また、虫歯で歯髄を取り除いた歯は、血液も流れず死んでいる状態なので徐々に変色していきます。

 

四つ目は、加齢によるものです。

歯の表面を覆っているエナメル質は半透明の乳白色をしています。
その内側にある象牙質はアイボリーホワイトで、半透明のエナメル質から透けて見えます。
年齢と共に歯が黄ばんできた場合は、象牙質が厚くなって黄色味が強くなったと考えられます。

 

歯を白くすると言っても、黄ばんだ原因によって対処法が異なってきます。歯が変色する原因にも、いろいろあることを覚えておいていただければと思います。

 

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“白い歯”は美男,美女の条件①

あなたもカンタンに歯を白くすることができます。

 

一昔前になりますが、「芸能人は歯が命!」という歯磨き粉のCMが一世を風靡したことがあります。

輝くような白い歯がスターの必要条件であることを短いコピーで言い切って、インパクトがありました。

確かにスターと呼ばれる人たちは、例外なく白い歯をしています。それだけ白い歯が、人に与える印象に強い影響をもつということでしょう。

 

歯の白さが美人の条件であるのは、古代から変わらない事実のようです。
古代エジプト、美貌の女王クレオパトラは、食後にペパーミントの葉を歯に貼り付けて磨いていたとか。
白い歯は美人の条件であり、富の象徴でもあったのでしょう。

 

しかし、今は、誰でも、白い歯を手に入れることができます。

 

歯のクリーニングやホワイトニングによって、簡単に歯を白くできるのです。

美しくなりたいと願う若い女性以外にも、歯を白くしたいと望む人が増えています。

相手に好印象を与えるという意味で、接客業や営業職の人たちなど、男女に関係なく白い歯にこだわる人が多くなっています。

 

また、高齢化社会でお年寄りが白い歯を維持することで、アンチエイジング=若々しい外見を保ちたいというニーズも高くなっています。

このような白い歯への憧れは、私たち歯科医にとって歓迎すべきことです。

従来は、虫歯や歯周病など歯の病気になったら治すという程度の認識しかなかったのですが、美しい歯を手に入れたいという気持ちがあれば、〟歯〝そのものへの意識が高まるからです。

 

病気になったら治す「治療歯科」から、病気を未然に防ぐ「予防歯科」へと時代の流れは変わっています。

さらに、現在では歯を白くするなど「審美歯科」に人の気が集まっています。

 

定期検診で歯の状態をチェックすると同時に、歯のクリーニングやホワイトニングもする。

予防&審美歯科が、歯の自己管理として先端を行くものとなっています。

 

美容院を予約するように、歯科医院に半年に1回予約を入れて定期検診をして、ついでにクリーニングなどで歯を白く維持することが現代人、一種のたしなみになっているのです。

 

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どんな白さにするのか事前にインフォームド・コンセントが大事

医療の世界では医師が患者に充分な説明をするインフォームド・コンセントが常識になっていますが、歯科医療も例外ではありません。

 

特に、審美歯科と呼ばれる分野は、患者本人が納得することが重要です。

例えば、歯を白くすると言っても、どの程度の白さを目指すのか、歯科医と患者の双方で合意していないと、患者は”もっと白くなると思っていたのに”と不満が残ってトラブルになりかねません。

 

まず、どの程度の白さが理想なのかですが、白ければ白いほど美しいわけではありません。肌の色や髪の色によってマッチする歯の色調は異なってきます。あまり真っ白な歯は、日本人の場合は目立ち過ぎて印象が悪くなることが多いようです。歯科医院には明度が異なる色見本がありますので、自分の肌色や顔立ちに合った白さをアドバイスしてもらうとよいでしょう。

 

そして、通常はホワイトニングする前に写真撮影をします。ホワイトニングを終えた段階で同じ条件で再び撮影します。目が慣れてしまうと”前と変わらない”と思い込んでしまうケースもあります。客観的に写真で確認することは、無用なトラブルを避けるために必要でしょう。

 

インフォームド・コンセントがしっかりできていれば、ホワイトニング後の生活も満足のいくものになるはずです。

広告関係の仕事をしている30代の女性の例を挙げてみましょう。彼女はクライアントへ説明に行く前に、鏡を見ながら笑顔の練習をしていたそうですが、ヘビースモーカーでコーヒーやワインを毎日飲む生活のため、歯が黄色くなっているのが気になって笑えなくなったとか。

 

カウンセリングでは彼女も明度が一番上の真っ白を希望したのですが、肌の色や全身とのバランスを説明して、もう少し明度の低い白を目指しました。

ホワイトニング後は、彼女もその白さが似合うと自覚できたそうです。

 

仕事場でも自然に笑顔ができるようになり、ホワイトニングをきっかけに禁煙。クライアントとの交渉もリラックスして行えるようになり、仕事を任せられることが多くなっ響を与えたのかがわかります。

その後、定期検診に訪れる彼女はハツラツとしていて、いかにホワイトニングが好影響を与えたのかがわかります。

 

こうした好結果が得られたのも、カウンセリング時のインフォームド・コンセントができていたからだと思います。

 

 

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