歯1本当たりの価値はいくら?知って得する「歯」産価値-港区・浜松町|芝大門歯科クリニック

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歯1本当たりの価値はいくら?知って得する「歯」産価値

あけましておめでとうございます。院長の鈴木です。

お正月にはポチ袋にお金を入れた、「お年玉」をお子さまに渡す文化がありますが、今年はいかがだったでしょうか。近頃は急速にキャッシュレス化が進んでいますが、今後はお年玉もキャッシュレス決済になってしまうのでしょうか。

 

 

 

さて、お金といえば皆さんはご自身の歯を金額に換算するとしたら、どれくらいの値段になるかご存じでしょうか。今回はその答えの手がかりとなる、興味深い事例をいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 意外と知らない「1本の歯の価値」

たとえば歯科医師を対象に行った「歯の資産価値」に関するアンケート調査では、永久歯1本の価値は「平均104万円」という結果となりました。さらに、過去の裁判では、十分な検査や説明がないまま、抜く必要のない歯を抜歯した損害賠償額として「1本150万円」という判決がでたケースもあります。

 

 

 

この金額を親知らずを除いた永久歯28本で計算すると、お口の中には約3000万円もの資産が眠っていることになります。このように、私たちの歯は想像をはるかに超える大きな価値を持っているのです。

 

 

 

 

 将来の医療費や介護費にも影響する!?

歯の健康は、将来の家計にも大きく影響します。ある調査結果では、定期的にメインテナンスを受けている方は、年間の医療費が平均9.5万円、最大で13.5万円も安くなることがわかりました。10年分で換算すると、100万円以上もの差が生じます。

 

 

 

他にも、高齢者を対象にした研究においては、過去6か月以内に歯科を受診した人は、以後8年間の介護費用が安く抑えられるという結果が出ています。

以上のことからも、歯の健康を守ることは、将来の家計負担を大きく軽減できる賢い投資といえるでしょう。

 

 

 

 

 「投歯(とうし)」で歯産価値を高めよう!

歯の歯産価値(資産価値)を高めることはお金の問題だけでなく、「おいしく食事を楽しむ」「笑顔で語らう」など、私たちの生活の質にも大きく直結します。近年、歯科業界では「投資」ならぬ「投歯(とうし)」という新しい考え方に注目が集まっています。

 

 

 

「投歯」とは、将来の豊かな生活を見据えて、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスを組み合わせながらお口の健康維持に努める取り組みのことです。当院でも、患者さまお一人おひとりの「歯産価値」を守るため、さまざまなサポートを行ってまいります。ぜひ私たちと一緒に、未来の健康と笑顔のための「投歯」をはじめていきましょう。

 

 

 

 

芝大門歯科クリニック
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目1-17 朝川ビル1F
TEL:03-3578-8880
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1月休診日情報

待合室から始まるおもてなし

こんにちは。院長の山本です。
街のあちらこちらで美しいイルミネーションを見かける季節となりました。
華やかなイルミネーションを眺めていると、気持ちまで明るくなる気がしますね。

 

今年も残りわずか。
お口のケアを怠らず、イルミネーションにも負けない輝く笑顔で楽しい年末年始をお過ごしください。

 

 

さて当院は、治療前のひとときを少しでも快適にお過ごしいただけるよう、待合室づくりにもこだわっています。

 

自慢の明るい待合室は、大きな窓から自然光が差し込む開放的な空間です。壁には季節ごとのオブジェを飾り、リラックスできる雰囲気を大切にしています。

 

また、さまざまなジャンルの雑誌を揃えているので、お好みに合わせてお楽しみください。日々の疲れを少しでも和らげ、安心して治療を受けていただけるような空間を目指しています。

 

当院はこれからも心を込めたおもてなしで、皆さまをお迎えします!

 

 

 

 

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お口の乾燥にご用心!自宅でかんたんドライマウス対策

こんにちは。院長の鈴木です。

寒さが深まるこの時期に気になるのは空気の乾燥。お肌や唇のケアに気を遣っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、乾燥のケアが必要なのはお口の中も同じ。「口が渇くだけなのでは」と思われがちですが、お口の中が乾燥していると日常生活や健康面にも大きな影響を及ぼします。しかも、冬の乾燥とは関係なく起こるため、常に注意が必要です。

 

 

 

 

 ドライマウスの意外な症状とリスク

お口の中のだ液の分泌量が少なくなり、のどが乾いたり、口の中が乾燥し、不快感や痛みが生じたりする病気を「ドライマウス」といいます。

その症状のひとつに昼夜問わずに続くお口のネバつきがあります。この状態が続くと、食事の際に食べものが飲み込みにくくなったり、味覚が鈍くなったりすることがあります。また、滑舌が悪くなるなど、会話にも支障をきたしてしまうことがあります。

 

次に、気をつけたいのは健康面への影響です。
だ液にはお口を清潔に保ち、細菌やウイルスを殺菌・消毒する働きがあります。

 

 

 

お口の渇きでだ液が少なくなると、むし歯や歯周病、口臭などのお口トラブルが増えてしまうだけでなく、風邪やインフルエンザなどの感染症のリスクも高まってしまいます。

 

 

 

 

 だ液腺マッサージでドライマウス対策!

だ液の量が少ないと気になったら、ドライマウスケアがおすすめです。毎日の簡単ケアで、お口を潤していきましょう。

お口の渇きを感じたら、まず実践したいのが「だ液腺マッサージ」です。お口の周りには3つの大きな「だ液腺」があり、優しくマッサージすることでだ液の分泌を促せます。

 

(1)耳下腺(じかせん):指数本分を耳の前(上の奥歯あたり)に当て、優しく円を描くように10回ほど動かします。

(2)顎下腺(がっかせん):あごの骨の内側にあるくぼみ(柔らかい部分)を3~4か所ほど、順番に5回ずつ優しく押していきます。

(3)舌下腺(ぜっかせん):あごの中心の柔らかい部分を、両手の親指で上向きに10回ほど押します。

 

 

 

 

 

 マッサージが難しい方には保湿剤もおすすめ

マッサージを続けることが難しい方にはお口専用の保湿剤もおすすめです。ドラッグストアなどでも手軽に入手できるので、以下を参考に症状やシーンに合わせて使い分けてみてください。

 

・ジェルタイプ

保湿効果が高く、長時間持続します。夜間の乾燥対策に、就寝前の使用がおすすめです。

 

・スプレータイプ

手軽に使えて、持ち運びにも便利です。日中のケアや外出先のケアにおすすめです。

 

・マウスウォッシュタイプ

口内を潤しながら洗浄もできる便利なアイテムです。乾燥が少し気になる方の予防ケアにおすすめです。

 

 

 

お口の渇きが気になりつつも、「これぐらいなら大丈夫」と軽く考えてしまう人は意外と少なくありません。しかし、その状態を放置するとお口の健康だけでなく、日々の生活の質にも影響を及ぼしていきます。少しでも気になることや当てはまる症状があれば、お気軽に当院へご相談ください。

 

 

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