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2015年8月24日

口臭について、まず知っておいていただきたいのは、だれにでも自然の口の臭いがあるということ。口のなかは湿気があって温度も高いため、食べカスなどがたまると雑菌がはびこり、臭いを発しやすい環境になっています。ふだんは唾液の抗菌作用によって、口臭もおさえられています。ところが起床時や空腹時には唾液の分泌量が減るため、いつもより口臭が強く感じられます。
 仕事やプライベートで大切な人に会うというときにも、妙に口臭が気になることはありませんか。これも緊張によって唾液の分泌量が減ってしまうためなのです。また月経時や妊娠時には、ホルモンの作用によって口臭が強くなることもあります。
 こうした口臭は一時的なものなので、歯磨きやマウスウオッシュ液、ブレスケア用品などで解消することができます。ガムを噛んだり、アメをなめたりすることでも、唾液の分泌をうながし、口臭が薄まります。
そして、口臭の一番の原因は歯周病といわれています。口臭が強い人には、歯周病になっている人が少なくありません。
 歯周ポケット(歯と歯茎の境目)にプラークがたまると、細菌によって歯肉が炎症を起こしやすくなります(歯肉炎の状態)。すると細菌の増殖でガスが発生し、それだけでも口臭の原因となります。
 この状態を放置していると悪化して、出血したり、膿(ウミ)がたまって悪臭を放つことになりかねません。それどころか、歯を支える歯根膜や骨までがダメージを受け、健康そうにみえる歯がぐらつき、とつぜん抜け落ちることさえあるのです。

 ただ歯周病の初期には、虫歯のような痛みはありません。そのため気づかずにひどくなるまで放っておく人が多く、よけいに口臭の原因にもなりやすいのです。歯磨きなどではなかなか口臭がとれない場合には、歯周病を疑ってみる必要があります。口臭を気にして歯科に行き、歯周病が発見されることも珍しくありません。

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