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2010年6月 1日


 歯の黄ばみの原因は、コーヒーやタバコ、加齢、抗生物質の副作用など、さまざまです。

 歯が黄ばんでくる原因は、大きく4種類に分けられます。

 一つ目は、タバコのヤニやコーヒー、紅茶のタンニンによるものです。

 タバコのヤニで変色している歯は、誰が見ても美しい歯とは言えないでしょう。
喫煙習慣が健康によくないことは医学的にもハッキリしているので、歯を白くする以前の問題として禁煙をおすすめします。

また、コーヒーや紅茶を毎日たくさん飲んでいる人も歯が黄ばんできます。
コーヒーカップや、湯のみ茶碗の内側は、できちんと洗わないと茶渋がついてしまうでしょう。

同じように、歯にもタンニンの色素がついてしまうのです。こうした色素は、うがいや歯磨きでは落とせません。

 二つ目は、薬剤の影響によるものです。

 テトラサイクロンという抗生物質を、永久歯が形成される子どもの時期に服用していると、歯が変色してきます。

重度になると濃い紫がかった色になってしまいます。

 また、飲料水に2~3ppm以上の過剰なフッ素が入っている地域では、フッ素の慢性中毒で歯の表面に白や茶褐色の斑点が出たり、帯状に白く濁ったりすることがあります。

1ppm程度の飲料水は、虫歯予防に抜群の効果があるのですが・・・ 過ぎたるは及ばざるがごとし! 

 三つ目は、過去の歯科治療が原因になっているものです。

 奥歯のアマルガムの詰め物の成分が溶け出して黒ずんだり、歯の内部に金属の支柱を入れたことで変色する場合もあります。

また、虫歯で歯髄を取り除いた歯は、血液も流れず死んでいる状態なので徐々に変色していきます。

 四つ目は、加齢によるものです。

 歯の表面を覆っているエナメル質は半透明の乳白色をしています。
その内側にある象牙質はアイボリーホワイトで、半透明のエナメル質から透けて見えます。
年齢と共に歯が黄ばんできた場合は、象牙質が厚くなって黄色味が強くなったと考えられます。

 歯を白くすると言っても、黄ばんだ原因によって対処法が異なってきます。歯が変色する原因にも、いろいろあることを覚えておいていただければと思います。

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芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

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