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2010年5月24日

あなたもカンタンに歯を白くすることができます。

 一昔前になりますが、「芸能人は歯が命!」という歯磨き粉のCMが一世を風靡したことがあります。

輝くような白い歯がスターの必要条件であることを短いコピーで言い切って、インパクトがありました。

確かにスターと呼ばれる人たちは、例外なく白い歯をしています。それだけ白い歯が、人に与える印象に強い影響をもつということでしょう。

 歯の白さが美人の条件であるのは、古代から変わらない事実のようです。
古代エジプト、美貌の女王クレオパトラは、食後にペパーミントの葉を歯に貼り付けて磨いていたとか。
白い歯は美人の条件であり、富の象徴でもあったのでしょう。

 しかし、今は、誰でも、白い歯を手に入れることができます。

歯のクリーニングやホワイトニングによって、簡単に歯を白くできるのです。

美しくなりたいと願う若い女性以外にも、歯を白くしたいと望む人が増えています。

相手に好印象を与えるという意味で、接客業や営業職の人たちなど、男女に関係なく白い歯にこだわる人が多くなっています。

また、高齢化社会でお年寄りが白い歯を維持することで、アンチエイジング = 若々しい外見を保ちたいというニーズも高くなっています。

このような白い歯への憧れは、私たち歯科医にとって歓迎すべきことです。

従来は、虫歯や歯周病など歯の病気になったら治すという程度の認識しかなかったのですが、美しい歯を手に入れたいという気持ちがあれば、〟歯〝そのものへの意識が高まるからです。

病気になったら治す「治療歯科」から、病気を未然に防ぐ「予防歯科」へと時代の流れは変わっています。

さらに、現在では歯を白くするなど「審美歯科」に人の気が集まっています。

 定期検診で歯の状態をチェックすると同時に、歯のクリーニングやホワイトニングもする。

予防&審美歯科が、歯の自己管理として先端を行くものとなっています。

美容院を予約するように、歯科医院に半年に1回予約を入れて定期検診をして、ついでにクリーニングなどで歯を白く維持することが現代人、一種のたしなみになっているのです。

2010年5月17日

 パソコンが普及して医療現場でも日常的に使われています。
私もパソコンの画面を見せながら、患者やスタッフに説明するようにしています。

 例えば、歯周病なら「1年前の状態はこれです。半年前はこうで、現在はここまで改善しています」と具体的に示し、歯科衛生士や患者本人に「さらにブラッシングの改善を進めましょう」と治療方針を説明すると、理解しやすいからです。

また、私の医院では、パソコン・モニターが診療台毎に有るので、質問された場合、その場で、定期検診や治療時などの状況を見ることができます。

 患者全員に「プラークスコア」を出すようにしています。

プラークスコアというのは、磨き残しや、歯周ポケットの検査結果などを表示して点数化したものです。

パソコンの画面で、どの歯のどこに歯垢(プラーク)がたまっているのかが一目でわかります。歯の裏側など、自分では見えにくい部分もはっきりわかります。

そこで「この部分をこのように磨きましょう」と歯科医や歯科衛生士が説明すると、患者自身も納得してブラッシングの意欲が出てくるでしょう。

プリントアウトしたものを、その場でお渡ししますので、帰宅してからもわかりますし、最初は60%の磨き残しがあり、その次の治療時には40%になり、定期検診時には35%、というようにブラッシングの成果が数字で出てくると、患者のモチベーションも高くなります。

これをファイリングしている患者さんも多くいて、皆さんのデンタルライフの向上に役立っているようで、私もうれしく思っています。

2010年5月11日

 正しいブラッシングをするには、自分に合った歯ブラシを選ぶことが大事です。

ポイントはヘッドの大きさと毛の硬さ。動かしやすいのは、口の奥まで入っるヘッドの小さなもの。
一般的に大人用歯ブラシのヘッドは大きめなので、場合によっては子ども用でもいいかもしれません。

毛はやわらかめのものを選びましょう。
硬い毛先では歯肉(歯茎)を傷つけてしまいます。
毛先が反り返った歯ブラシも歯肉を傷つけますから、コマメに交換しましょう。

 また、最近は電動歯ブラシの種類が充実してきました。
従来の電動歯ブラシの他に、超音波歯ブラシなどが出ています。

 従来型電動歯ブラシは毎分2000~3000回のストロークで歯垢(プラーク)を除きます。
ストローク方法はメーカーごとにさまざまです。

 音波歯ブラシは毎分約3万回の音波振動で歯垢を取り除きます。

さらに、超音波歯ブラシは振動数160万Hzの振動で歯と歯垢のつながりを断ち切ります。

音波・超音波歯ブラシは、従来の電動歯ブラシよりも振動があるため幼児などには不向きですが、振動によって歯肉のマッサージ効果が得られるので歯周病対策には有効です。
(ただし、体内埋込型の医療電子機器を使用している人は医師に相談してください)


 実は、朝昼晩と1日の中でも磨き方を変えると、効果的です。

夜、入浴後に血液の循環が良くなっている時に歯肉を中心に磨くと、歯肉のマッサージ効果が大きく歯周病予防になります。

朝は血液の循環がよくありませんから、歯肉を痛めないように注意しながら歯垢が沈着しやすい部分を重点的に磨きます。

昼間は電動歯ブラシを携帯できませんから、手用歯ブラシで食べカスを取り除く磨き方をします。

 また、歯ブラシだけでは歯垢を完璧に取り除くことはできません。

歯と歯の間の歯垢はデンタルフロスを使って取りましょう。

歯と歯の隙間が広い場合やブリッジの下の部分を磨くには、歯間ブラシを使うとよいでしょう。

 いずれにしろ、一人一人の歯の状態は違います。定期検診や治療で歯科医院に行った時に自分の口に合った歯ブラシや補助用具を教えてもらうのがベストです

2010年5月10日

 健康な歯を維持したいならば、一にも二にも正しいブラッシングに尽きます。
正しい歯磨きを励行しましょう! いろいろなブラッシング法がありますが
一つのブラッシング法では完璧な歯磨きはできません。

 歯を失う原因である虫歯、歯周病と噛み合わせ。
いずれに対しても、歯垢を残さないことが予防につながります。
うがいでは歯垢は取れません。

 いくら忙しくても、朝と夜寝る前に1日2回の歯磨きを日課にしている人がほとんどではないでしょうか。しかし、それでも虫歯や歯周病にかかるのは、正しいブラッシングができていないということでしょう。

正しいブラッシング法と言っても、この方法でやれば完璧というブラッシング法があるわけではありません。どのブラッシング法にも一長一短がありますし、一人一人の顔が違うように、歯の形や大きさ、並び方は人それぞれ違います。その人の歯に合わせて、何種類かのブラッシング法を組み合わせて、磨き残しがないようにすることが大事です。


治療や定期検診で歯科医院に行ったときに、歯科衛生士がブラッシング指導をしていると思いますので、自分の歯に合った磨き方を相談してみてください。同じ努力をしても、効果がまったく違うはずです。

また、歯磨きにある程度、時間をかけることも大事です。ササッと1回20~30秒で磨いている人が多いのではないでしょうか。そんな短時間では30本前後の歯をきれいに磨けるはずがありません。

日本歯科医師会では1回の歯磨きの時間として、10分を目安にしています。
忙しい朝や昼に10分間歯磨きするのはムリかもしれませんが、夜寝る前にはそれくらいの時間をかけていただきたいと思います。

テレビを見ながら、お風呂に入りながらなど、ながらでかまいません。

歯磨き粉が飛び散るのが困るようなら、歯磨き粉はつけないでもいいのです。歯磨き粉をつけたほうが歯垢は取りやすいのですが、泡が出て長い時間磨くには不向きかもしれません。歯磨き粉をつけずに、リビングでも風呂場でもゆっくりとブラッシングをして、最後に仕上げに洗面所で歯磨き粉をつけて磨くと良いでしょう。

また、オフィスでもOLの人たちは昼食後に歯磨きしている人が多いようですが、環境が許すなら、ぜひ歯ブラシを携帯して短時間でもブラッシングしてください。ざっとでも食べカスを取っておくにこしたことはないのですから。

スクラッビング法、バス法、立て磨きなど
さまざまなブラッシング法を組み合わせて磨きましょう


いろいろなブラッシング法を説明しましょう。

・スクラッビング法

 スクラッブとは洗い落とすという意味で、最もポピュラーな方法です。歯ブラシの毛先を歯の面に垂直に当てて数ミリずつ小刻みに動かします。毛先を強めに押し当てて、小刻みに振動させると、歯と歯のすき間にも届き、食べカスを取り去ることができます。大きく動かして横磨きになってしまうと、歯が磨り減ってしまうので注意しましょう。
虫歯に効果的なブラッシング法とされていますが、歯と歯の間の歯肉は歯肉炎にかかりやすい部分なので、歯周病の予防と治療にも有効です。

・バス法

 歯ブラシを45度の角度にして、歯と歯肉の境目に毛先を当て、細かく振動させます。歯周ポケットにも毛先が入り、歯肉のマッサージにもなり、歯周病対策に適しているブラッシング法です。ただし、硬い歯ブラシを使用したり、横磨きになってしまうと、歯肉を痛めることになるので注意してください。

・立て磨き

 1本の歯を六面体と考え、表側の正面と左右、裏側の正面と左右の6方向を、歯ブラシを縦にして磨いていきます。1本ずつ磨くので時間はかかりますが、歯並びの悪い人にオススメです。

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