第9回 口の中の健康は全身の健康を左右する
口の中の状態に日頃から注意を払っていますか?
人間の永久歯は、失ったら二度と再生しません。それだけに、正しいケアをして大切にする必要があります。
折れたら何度でも生え変わるサメのような動物もいるのですが、人間は残念ながらそう便利にはできていません。できる限り失わないように努めないと、取り返しのつかないことになります。
口の中の健康は全身に影響を及ぼし、精神状態までも左右します。
流行のダイエットに夢中になっていたりすると、食べ物を噛む歯の重要性を見失っているかもしれません。
しっかりと噛むことは人間の健康を支えているのだと、思い出していただきたいものです。
噛み合せに狂いが生じると、さまざまな症状が引き起こされる原因になりかねません。
頭が傾いたり、首が曲がったりして体が歪み、血管や神経が圧迫されて、全身に悪影響が現れるのです。
噛み合わせを正したことで、頭痛や肩こり、疲れ目、腰痛、膝痛、鼻炎、生理痛、ニキビ、不眠症などが治ったという例は数多くあります。
もともとの噛み合わせに問題がなくても、虫歯や歯周病の治療を受けたために、狂いが生じてしまうこともあります。
詰めものやクラウン、ブリッジ、入れ歯などは、噛み合わせを十分に考慮して丹念に作られますが、それには大変な技術が必要です。
不幸なことに、現実には歯科治療を受けて、噛み合せに狂いが生じるケースが起こっています。下顎の位置がずれて、頭痛や肩こりといった、先に挙げたような症状が引き起こされることがあるのです。
また、歯でしっかりと噛むことができないと、胃腸障害を招きます。十分に噛んでいない食べ物を送り込まれた胃に、よけいな負担がかかるためです。
胃の調子が悪いからと偏食をすれば、ますます虫歯や歯周病になりやすい状況をつくることになり、悪循環に陥るのです。
「芝大門歯科クリニック」では矯正歯科を行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.shiba-sdc.com/
