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2010年1月25日

では食べる楽しみを失った人は、どうなるでしょうか。
好きな物が食べられない不満がたまり、思うように食事が楽しめないことに落胆するうちに、あきらめるほかないと自分に言い聞かせることになるでしょう。
そんな状態を続けていれば、気分が落ち込んで当たり前です。

ところが、問題はそれ以上に根深いものです。
入れ歯のために食べ物が制限されてから、以前のものよりも記憶力や集中力が衰えたと感じていないでしょうか。
「年のせい」と思い込むのは早すぎます。
なぜなら、口と脳は密接につながっていて、噛むという刺激が少なくなると、脳に悪い影響を及ぼすからです。

普段食べているときには考えもしないことですが、何かを口に入れれば、脳はその情報をキャッチし、どのくらいの力で噛み切って、奥歯でどう噛み砕いていくかという指令を出します。
食べ物のが飲み込まれるまでに、歯やあご、筋肉などは連携して複雑な動きをしているのです。脳との間で膨大な情報のやりとりが行われ、毎日の生活の中で噛むことが脳に大きな刺激を与えています。

ドライブや食事中、勉強中などの眠気覚ましにガムを噛むのも、脳に刺激を与えて、集中力を高めるためです。
また、口を開いたり、閉じたりする動作は、血液循環を促します。これもまた脳の動きを活性化するのに役立ちます。

ですから、入れ歯が痛くてうまく噛めなかったり、やわらかいものしか食べられなくなると、それだけ脳への刺激が減ってしまい、以前よりも不活性化することになります。脳の働きが衰えてきたと感じるのも無理はないでしょう。
寝たきりだった人が歯の治療をしたら元気を取り戻し、ついには歩き始めたなどという話があるほどです。しっかりと噛むことは老化とボケを防ぎ、充実した老後を送るために、大変有効な手立てといえます。

また、よく噛んで食べることができないと、胃に負担をかけ、口の中の健康状態を悪化させてしまいます。
噛まなければ唾液が十分に分泌されず、食べ物はほとんどそのままの状態で胃へと運ばれることになります。唾液には抗菌作用もあり、分泌量が少ないと虫歯や口内炎になりやすことがわかっています。

インプラントにしてしっかり噛めるようになり、食べる楽しみを再発見すると、脳が活性化して、心身ともに若返ったという例は数知れないほどあります。あきらめる前に「第二の永久歯」がどのようなものか、ぜひ知っておきましょう。

「芝大門歯科クリニック」ではインプラントを行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.shiba-sdc.com/

芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

【幸せだと思う瞬間)】
治療期間が少しかかってしまったときでも患者様が一生懸命通って下さり、きれいな口元になられたときの笑顔をみることでしょうか。また、皆さん定期健診にしっかりいらして下っておりますので患者様がお見えになったときにお顔を拝見させて頂くのも診療における楽しみの一つです。

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