よくある質問（Answer）
年齢制限はありますか？
健康な18歳以上の方なら問題ないです。高齢者の方も問題ありません。
インプラントの欠点を教えてください。
1.外科手術が必要です。ですが、当院では特殊な麻酔方法により手術中の痛みはほとんどありません。寝ている間に手術をすることができます。
2.期間がかかる。通常のケースでは3～4ヶ月ほど必要です。とはいえ、患者さまの状態により期間が異なります。一度ご相談ください。
インプラントができない人はどんな人ですか？
骨が成長中である18歳未満の方、心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗鬆症など健康状態が著しく悪い方は適しておりません。心配な方はご相談ください。
手術後の入院は必要ですか？
一応手術後は安静にしていただくように説明していますが、デスクワークなどの事務処理などの仕事は差し支えないと思います。当然入院はありません。
手術時間はどのくらいかかりますか？
1～3本ぐらいであれば、30分～1時間ぐらいで終わります。また、骨を作ったりと複雑な手術になるともう少し時間がかかります。
審美治療ってなんですか？
審美治療とは、歯科的機能回復（よく噛める）だけではなく、美しさと自然な口元にも焦点を当てた、総合的な歯科治療のことです。美しく白い歯・奇麗な歯並びを演出することで、患者さまの豊かな人生に貢献できると考えています。
銀歯を目立たなくする方法はありますか？
銀歯の詰め物を一度外し、セラミック製の素材に詰め替えることで自然な色合いになります。
審美治療に保険は適用されますか？
歯科診療は保険診療と自費診療に分けられるのですが、審美治療は基本的に保険の適用外になります。しかし、保険が適用するレジンや金属より、保険外であってもセラミックの方が美しく耐久性があります。
セラミックは変色しませんか？
セラミックとは陶材のことで、ご存知のように食器などに使用している素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収がないため、変色せず歯を白く保つことが可能です。また、セラミックの最大の特長は、他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できることです。もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をお勧めいたします。
治療期間中、歯のない期間がありますか？
歯の被せ物を外したり削った後は、仮の歯を入れます。普段の生活に支障ありませんのでご安心ください。また、装着した仮の歯を参考に最終的な歯の形態をご相談しながら決定します。
ホワイトニング効果はどのくらい続きますか？
ホワイトニングの方法によりますが、基本的には1年以上効果が持続するといわれています。とはいえ、メンテナンスを怠ってしまうと、数ヶ月でも後戻りする場合があります。
ホワイトニングに痛みはありますか？
健康な人であれば、痛みをあまり感じない方がほとんどです。
ホワイトニングはどれくらいで治療が終わりますか？
患者さまによりますが、ホームホワイトニングで1ヶ月、オフィスホワイトニングなら3～4回ほどで効果を感じる方が多いようです。ただし、個人差が大きいのも事実です。お急ぎであれば、歯の状態に応じた、できるだけ早い方法をご提案させていただきます。ご相談ください。
ホワイトニングをしても白くならないことはありますか？
詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美歯科治療をお勧めしています。また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。
とはいえ、ホワイトニング方法の調節で、目立たなく改善でき、患者さまにご満足いただく結果を得ています。諦めず一度ご相談ください。
歯のクリーニング（PMTC）だけで歯を白くすることはできますか？
歯の表面の着色の場合はクリーニング（PMTC）だけで綺麗になります。歯の内部的変色や本来の歯の色以上に白くしたい場合は、ホワイトニングやセラミックなどの方法もあります。
矯正治療は何歳まで受けられますか？
基本的には、何歳でも治療は可能です。ただし、悪い噛み合わせを何十年も放置していた結果、治療できない場合がありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。
目立たない矯正装置はありますか？
当院では「アソアライナー」という見えない矯正装置をご用意しました。取り外しが可能なため、家にいるときだけ使用することもできます。営業などどうしても人前に立たなければいけない仕事についている方も安心して治療を行えるというわけです。
矯正はどれくらいで終了しますか？
患者さまの歯の状態によりますが、小児矯正で1年半～3年、成人矯正で3～4年とお考えください。通院ペースは2～3週間に1回が平均的です。
矯正には抜歯が必要だと聞いたのですが。
治療上必要があれば抜くことはあります。とはいえ、できる限り歯を抜かないで治療したいという思いは、歯科医も患者さまも同じだと考えています。
ですから、患者さまと相談の上、治療を進めていければと考えております。
治療中の痛みはどの程度ですか？
痛みがまったくないとはいえませんが、痛みがあってもすぐに慣れます。
患者さまがおっしゃるのは、「虫歯の痛みと違った、歯が浮くような感じがする」「物を噛むときに鈍い痛みを覚える」といった声です。この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。
