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2010年10月13日

 糖尿病などの内臓疾患があったり、歯槽骨の状態が悪いと、インプラント手術ができない場合もあります

 "第3の歯""第2の永久歯"と言われるインプラントですが、どんな人にも適用できるわけではありません。

 次のような内臓疾患がある場合はインプラントの手術が難しいでしょう。
 内臓疾患の治療を最優先すべきです。

・糖尿病
 糖尿病が進むと抵抗力や免疫力が落ちてしまいます。
 インプラント手術をしても骨と結合しない可能性も高いでしょう。

・腎臓病
 免疫力が低下しているので傷が治りにくく、骨と結合しない可能性も高くなります。
 人工透析を受けている場合、血液の循環をよくする薬を服用するので、手術時に
 止血しない可能性もあり危険です。

・心臓病、肝炎、ぜんそく、高血圧、妊婦など
 病気の程度や全身の状態によってはインプラント手術ができない場合があります。

 インプラントの手術は、局所麻酔をして歯肉を切開し、インプラントを植立した後、
 歯肉を縫い合わせるという簡単なものですが、麻酔や出血に対して危険がないか
 確認することは大変重要なことです。

 現在かかっている病気、以前にかかったことのある病気について、歯科医及び医科の主治医に相談するようにしてください。


 また、内臓疾患はなくても、インプラントを埋入する部分の歯槽骨が充分な骨量がない場合や、骨の質が劣悪な場合は、インプラントが難しいケースも出てきます。

 物理的に人工歯根を埋められるだけの厚みがないと不可能ですし、埋入できても骨量が充分でないと人工歯根を支える力が弱くなり、噛み合わせの力に耐えられなくなる可能性もあります。

 しかし、現在では骨移植など、骨を増やす方法や、骨の厚みなどを回復する方法が登場してきました。
骨量が充分でない人も、骨移植などを特殊な術式で行なえば、インプラント手術を受けることが、現在は出る様に成りました。

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