インプラントの基本的な構造とは・・・
インプラントは、基本構造として、歯根部分(フィクスチャー)と、支台部分(アバットメント)に分かれています。
①歯槽骨に埋め込む歯根部分 = フィクスチャー
②人工の歯冠部を取り付ける支台部分 = アバットメント
インプラント治療は、歯槽骨に、丸穴を開けてフィクスチャーを植立し、フィクスチャーの上にアバットメントを取り付け、そこに人工の歯冠部を装着します。
ブローネンマルク教授が確立した本メソっドは、フィクスチャーを埋め込む手術と
アパットメントを取り付けて、上部構造を装着する手術を2回行なうものです。
現在ではフィクスチャーとアパットメントが一体化された製品を使い、1回の手術で植立する1回法も、行なわれています。
手術の流れは次の通りです(2回法の場合)。
・1回目の手術
歯肉を切開し、歯槽骨にドリルで穴を開けます。フィクスチャーを埋め込み、歯肉を縫い合わせます。
・2回目の手術
3~6か月ほど、歯槽骨とフィクスチャーがオッセオインテグレーション(生着)によって結合するのを待ち、レントゲンで確認してから2回目の手術を行います。
歯肉を切開し、アバットメントを取り付けます。
人工の歯冠部を装着するために、アバットメントの型を取ります。
・歯冠部の取り付け
歯冠部ができたら、アパットメントに装着し、噛みあわせなどを調整します。
