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2010年7月 6日

 審美的な要求が有る場合のクラウンには、オール・セラミック(ジルコニア、アルミナスの基底)、メタルボンド(プラチナ・ゴールドの金属基底)、ハイブリッド・セラミックなどの素材を使います。


 大きな虫歯がある場合や、歯髄(神経)を取ってしまった歯は、歯を白くしたいと思っても、ホワイトニングも、ラミネートベニアもできません。
そんな時には、セラミッククラウンをすっぽり被せるという方法を取ります。


 セラミックは陶製なので、天然歯と同じような、エナメル質の透明感や質感を出せるほか、希望に応じた色調にできるなど審美的に優れた素材です。

そして、白さやツヤ、清潔さなどが長期間保てるというメリットもあります。

生体とも馴染みやすく、歯肉との境界線が黒ずんでくるといったトラブルも起きません。

セラミックは耐久性があり、強度もあるので噛み合わせも狂いません。

オール・セラミックのクラウンなら、まったく金属を使っていないので金属アレルギーの人も安心です。


 オールセラミックの他には、金属で被せ物(基底)を作り、その上にセラミックを焼き付ける、メタルボンドというクラウンもあります。

セラミックより金属の方が強度はあるので、歯根部分しか残っていない場合や歯冠も部分的にしか残っていない場合などに有効です。

ただし、歯肉との境目が黒ずんだり、アレルギーが生じるかもしれないリスクがあります。

 最近は、ハイブリッド・セラミックという新しい素材を使ったクラウンも用いられるようになりました。

ハイブリッド・セラミックは、セラミックの審美性と耐久性、プラスチックの柔軟性を兼ね備えた素材です。

すべてハイブリッドセラミックで作る場合と、金属で被せ物を作って、その上にハイブリッドセラミックを焼き付ける場合があります。

芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

【幸せだと思う瞬間)】
治療期間が少しかかってしまったときでも患者様が一生懸命通って下さり、きれいな口元になられたときの笑顔をみることでしょうか。また、皆さん定期健診にしっかりいらして下っておりますので患者様がお見えになったときにお顔を拝見させて頂くのも診療における楽しみの一つです。

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