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2010年7月30日

 一人一人顔が違うように、口の中の歯の状態も異なります。

したがって、歯を美しくする方法も、ケースバイケースです。

 例えば、歯の黄ばみや虫歯の治療跡の変色も白くしたいという場合なら・・

まず、「ホワイトニングできる歯を白く」して、ホワイトニングで、白くならない前歯を「ラミネートベニア」にし、大きな虫歯がある歯は、セラミック・クラウンに、奥歯の金属の詰め物をセラミックに変えれば、口の中全体がスッキリと美しく整います。

 ただし、ラミネートベニアにしてもクラウンを被せる方法にしても、審美歯科の治療には熟練した技術が必要です。

ラミネートベニアは歯の表面を0・5mm程度削りますが、削り過ぎて象牙質まで達してしまうと、接着剤が歯髄に染み込んでトラブルになるかもしれません。

クラウンにしても歯を削って、歯と歯肉の間がピッタリ合うように型を取らなければいけません。クラウンを被せる際も接着がうまくいかないと強度に問題が出てきてしまいます。

 歯を白く美しくするためにどんな方法を選ぶのか、最新の知識と、豊富な経験をもつ歯科医に相談することが不可欠です。

自分ではかなり黄ばんでいると思っていても、ホワイトニングで元の自然な色に戻る場合もあれば、

ホワイトニングで白くしようと思っても、虫歯があってホワイトニングが難しい場合もあるでしょう。

カウンセリングで、じっくり話し合って、納得してから治療を受けてください。

納得できる説明がなく、強引に治療しようとする歯科医なら避けたほうがいいでしょう。


 また、審美歯科は素材や治療法が日進月歩で進歩している世界です。

常に最新技術を学んでいる歯科医でなければ、時代遅れの治療を受けることになってしまいます。

とはいっても、患者が治療を受ける前に歯科医の技術力を見分けることは難しいでしょう。

結論から言うと、患者にとって一番の情報は口コミということになります。やはり、治療を受けて結果に満足している患者が多いということは技術力があると言えます。

評判のいい審美歯科医院を探してみてください。

2010年7月21日

 虫歯治療の詰め物も、セラミック・インレーや、ハイブリッド・レジン・インレーにすれば、白くなって自然な外見になります。

 従来の虫歯治療では、奥歯の詰め物にはアマルガムなど、金属が使われていました。

しかし、口を大きく開けた時など、銀色の詰め物が見えてしまいます。

そこで、現在ではセラミック・インレーやハイブリッド・レジン・インレーが使われるようになってきました。

 セラミック・インレーは、虫歯治療で歯を削った後、型を取り、セラミックの詰め物を作って接着する方法です。

セラミックなので、天然歯と同じような質感にでき、外見からは詰め物をしているとわからないほどです。オールセラミックなので金属アレルギーの心配もありません。

 ハイブリッド・レジン・インレーは、92%以上のセラミックス微粒子と、それらをつなぐ微量のプラスチック(レジン)が混ざった素材で作った詰め物です。

セラミックインレーよりも安価で、噛み合わせの相手の歯を傷める心配はありません。

ただし、天然歯と同じように年月と共に磨耗していきます。

 虫歯治療の際にセラミック・インレーやハイブリッド・レジン・インレーを選択するほか、以前に治療した金属の詰め物を外して、新たにセラミック・インレーやハイブリッド・レジン・インレーに詰め替える人も今は大勢いらっしゃいます。

単に虫歯を治療するだけではなく、仕上がりの美しさを望む人がそれだけ多くなっているということでしょう。

 洋服の販売の仕事に従事している30代後半の女性、Yさんの場合、奥歯の銀色の詰め物が気になって仕方なかったとか。虫歯治療のついでに、以前の詰め物も取り除いて、すべてセラミックの詰め物に変えました。

「ファッショナブルなお洋服を着ていても、笑った時に銀色の詰め物が見えたらお客様も幻滅していたと思うんです。今は自信をもって接客できるようになりました。」
と治療結果に大変満足していただけました。

詰め物を変えるだけで、すっきりとした口元になった好例と言えるでしょう。

2010年7月13日

 ファイバーコアやジルコニアセラミックなど、金属を含まない素材を使った、「メタルフリー」が審美治療の新しい流れです。

 金属アレルギーは、金属イオンが体内のタンパク質と結びついてアレルギー反応が起きると考えられています。

アクセサリーや、時計などによって皮膚炎を発症することが多いのですが、歯科治療で使われる詰め物や被せ物、人工歯などに用いられている金属でも起きる場合があります。
また、年々増える傾向にもあります。

したがって、金属には強度というメリットがあるのですが、歯科治療には使われなくなってきています。

メタルフリー、ノンメタルと言って、金属を使わない治療法が急速に広まっているのです。

 金属を使わないファイバー・コアや、ジルコニア・セラミックなど、新しい素材が続々と登場しています。

ファイバーコアは、虫歯治療で使います。
歯髄(神経)を取った歯は、栄養がいかなくなり、死んだも同然で、もろくなっています。
コアと呼ばれる、土台を歯髄があった部分に入れて、補強してから被せ物をします。

従来はコアには金属が使われていました。
しかし、金属のコア、メタル・コアは、「水分によって腐食が進む」というリスクがあります。

また、メタル・タトゥーと言って、金属イオンが溶け出して歯肉(歯茎)が黒ずんでくるという欠点もあります。

そのほか、歯よりも金属の方が硬いので、ぶつかった時など金属が壊れずに歯が破折してしまう症例もみられました。

そこで、最近はファイバー・コアが使われるようになったのです。
ファイバー・コアとは、グラスファイバー繊維と、特殊樹脂を用いた素材で、歯の象牙質と同じくらいの硬さと弾力性があります。

金属をまったく使用していないので、腐食や歯肉の黒ずみの心配がありません。
また、グラスファイバーに弾力性があるので、歯への負担がかからず、破折の危険性が少なくなります。
ファイバーコアの上にオールセラミックのクラウンを被せれば、審美的には一番自然に見える仕上がりになります。

 ジルコニアは、スペースシャトルの断熱保護材にも使われた素材で、強度や耐久性に優れ、人工股関節のベアリングに用いられるなど、体にとってもなじみやすい素材であることが証明されています。

このジルコニアを使った「ジルコニア・セラミック・クラウン」は、通常のセラミックの2~3倍の強度があります。

2010年7月 6日

 審美的な要求が有る場合のクラウンには、オール・セラミック(ジルコニア、アルミナスの基底)、メタルボンド(プラチナ・ゴールドの金属基底)、ハイブリッド・セラミックなどの素材を使います。


 大きな虫歯がある場合や、歯髄(神経)を取ってしまった歯は、歯を白くしたいと思っても、ホワイトニングも、ラミネートベニアもできません。
そんな時には、セラミッククラウンをすっぽり被せるという方法を取ります。


 セラミックは陶製なので、天然歯と同じような、エナメル質の透明感や質感を出せるほか、希望に応じた色調にできるなど審美的に優れた素材です。

そして、白さやツヤ、清潔さなどが長期間保てるというメリットもあります。

生体とも馴染みやすく、歯肉との境界線が黒ずんでくるといったトラブルも起きません。

セラミックは耐久性があり、強度もあるので噛み合わせも狂いません。

オール・セラミックのクラウンなら、まったく金属を使っていないので金属アレルギーの人も安心です。


 オールセラミックの他には、金属で被せ物(基底)を作り、その上にセラミックを焼き付ける、メタルボンドというクラウンもあります。

セラミックより金属の方が強度はあるので、歯根部分しか残っていない場合や歯冠も部分的にしか残っていない場合などに有効です。

ただし、歯肉との境目が黒ずんだり、アレルギーが生じるかもしれないリスクがあります。

 最近は、ハイブリッド・セラミックという新しい素材を使ったクラウンも用いられるようになりました。

ハイブリッド・セラミックは、セラミックの審美性と耐久性、プラスチックの柔軟性を兼ね備えた素材です。

すべてハイブリッドセラミックで作る場合と、金属で被せ物を作って、その上にハイブリッドセラミックを焼き付ける場合があります。

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