第30回 事故で失った前歯も美しく再建できる
インプラントのすばらしさは、機能の回復に加えて、見た目も自然で美しいことにあります。入れ歯のようにクラスプが口元から見えたり、人前でずれたり、はずれたりすることもありません。
歯を失う経験は辛いものですが、入れ歯にすることで精神的に「老け込んだ気分になる」という声もよく聞きます。入れ歯をはずして手入れをするたびに、鏡に写った顔を見て、ため息をついてしまうようです。
その点インプラントは、「第二の永久歯」といわれるくらいですから、以前の健康な歯を取り戻したように過ごすことができます。
自然な美しさをもつクラウンは見た目には区別がつきませんし、取り外して手入れをする必要がないので、ご自身で歯のない顔を眺めて嘆くこともありません。
歯周病や虫歯が進行し、さらに入れ歯にして、長い間よく噛めない状態が続いていた場合には、インプラントにすると表情が生き生きとして、以前より若返ることが多いのです。
一方、スポーツや事故などで若くして前歯を失った場合には、突然、歯がない状態に陥るのですから大変なショックです。
最新のファッションやメイクに関心の高いおしゃれな人なら特に、少しでも美しく治療してもらいたいと考えるでしょう。
私のところにもそうした願いを持つ方々が来院されます。
Dさんは二三歳のOL。三年前に自転車に乗っていて事故に遭い、前歯を三本失って、ブリッジにしていました。
「自分の歯のように噛めないことには慣れましたが、言葉が聞き取りにくいって言われることがあるんです。それに、何だか間の抜けた顔になったし、色がくすんでみえるようで・・・」。
親戚の方からインプラントにしてよかったという話を聞き、自分もできるだろうかと相談に見えたのです。
詳しい説明をして、質問に答える中で、Dさんの期待は確信に変わりました。彼女の場合には、「きれいになりたい」という気持ちが、大きな原動力になっていたのです。
今ではDさんは以前にもましておしゃれになりました。
「インプラントにして自信がついたから、好きな色の口紅を使えるようになりました。前は口元がなるべく目立たないように、明るい色を避けていたんです」。
自由にメイクを楽しめないことが、コンプレックスとなっていたそうです。発音障害も解消し、しっかりと噛めるようになって、改めて歯の大切さを実感していると話してくれました。
「芝大門歯科クリニック」ではインプラントを行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.shiba-sdc.com/
