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« 第19回 歯を失う最大の理由は歯周病だった! | メイン | 第21回 根気強く治療を受けて清潔を保つ習慣を! »

2010年1月25日

正しい歯磨きが歯周病の予防になることは、よく知られています。

これは、歯周病が歯垢によって引き起こされる炎症から始まるためです。食後に歯磨きをしないと、歯と歯肉の間に歯垢がたまったままになり、歯周病になる下地ができてしまうのです。
歯垢は歯ブラシで落とすことができますが、そのままにしておくと唾液の成分によって石のように固まり、歯石になります。歯石はいくら歯磨きをしても取れません。歯科医院で取り除く必要があります。
石がたまると、歯と歯肉のすき間に歯周ポケットができて、歯周病は悪化していきます。進行の程度はP1からP4に分かれます。

P1は、歯肉炎を起こしている段階です。歯肉が赤くなったり、ときどき出血が見られ、歯垢をしっかりと落とすことで健康な状態に戻すことができます。 この段階で正しい歯磨きをマスターして、定期検診を受けるようにすれば、歯を失うことにはなりません。

P2では、歯肉がはれて、歯磨きのたびに血が出るほか、歯が浮くような感じを覚えるようになります。
深い歯周ポケットに歯石がたまっているので、早く除去しなければなりません。そのまま放置すると、取り返しのつかないことになります。この頃には炎症が歯肉の内部にまで及んで、歯根膜や歯槽骨が破壊され始めています。

治療を先延ばしにしていると、次はP3まで進行します。歯肉がブヨブヨとして、疲れたときにはれたかと思うと、そのうちに戻るといった状態が続きます。 さらに、膿が出たり、食事のときに噛みにくいとか、痛いといった症状が現れます。口臭が強くなって、気づく人もいます。
そして、最終段階のP4まで至ると、歯がグラグラしてきて、やがて抜け落ちることになります。歯槽骨が溶けて、歯を支える力が弱くなり、ついには支えきれなくなってしまうのです。

「芝大門歯科クリニック」ではインフォームド・コンセントを基本とし、丁寧な歯科治療を行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.shiba-sdc.com/

芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

【幸せだと思う瞬間)】
治療期間が少しかかってしまったときでも患者様が一生懸命通って下さり、きれいな口元になられたときの笑顔をみることでしょうか。また、皆さん定期健診にしっかりいらして下っておりますので患者様がお見えになったときにお顔を拝見させて頂くのも診療における楽しみの一つです。

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