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« 第16回 虫歯の治療跡をきれいにして気分も一新 | メイン | 第18回 磁石式の入れ歯で毎日が変わった! »

2010年1月25日

では、次に虫歯がC4まで進んだ場合を見てみましょう。目に見える歯冠部分はボロボロになり、歯髄も侵されて根だけが残っている状態です。

そこまでいかないようにくれぐれも注意していただきたいものですが、万が一の際にはどう治療するかを説明します。
歯の周囲への悪影響が大きく、そのままでは噛むという機能を取り戻せない場合は、歯を抜くことを考えます。

高血圧や心臓病、糖尿病といった疾患がある人は、必ず前もって歯科医に相談するように気をつけましょう。
健康状態の悪いときに抜歯をすると、トラブルを招く恐れがあります。妊娠している場合も、できるだけ避けたほうが安全です。
抜歯の際は麻酔をかけるので、やみくもに痛みをおそれることはありません。麻酔が切れた後は痛み止めの薬を服用します。

そして、抜いた歯の後には、ブリッジや義歯(入れ歯)やインプラントなどによる場合があります。
一般的に義歯と総称されるものは、取り外しのできるものと、がっちりと固定させてしまうブリッジに大別でき、失った歯が少ない場合にはブリッジが使用されます。

ブリッジは抜けた歯の両隣の健康な歯を支えにして人口の歯を入れ、文字どおり橋をかけて連結させるものです。
しっかりと固定されるので、取り外し式の義歯に比べて安定感があり、噛みしめる力を損なわずに済みます。

しかし、支えとなる健康な歯を削らなければなりませんし、その歯に余分な負担がかかってダメージを受けることも少なくありません。
部分床義歯といって、歯茎に合わせた床に人工の歯をつけ、クラスプというバネで両側が、金属アレルギーの人はチタンを使ったほうが安心です。
このタイプは取り外すことができますが、安定度が少なく、慣れるまでには違和感もあります。さらにクラスプをかける歯に負担がかかり、場所によっては外から見えてしまうというデメリットがあります。

左右に歯がない場合などは、金属のバーで一体化させたものを使います。これについても材質、設計など、さまざまな種類があります。
両側の歯にクラウンを被せて床義歯を支えるコーヌス義歯もあります。取り外しが可能で、クラスプのタイプより安定感がありますが、両側の歯を大きく削らなければならないのがデメリットです。
このような義歯では、支えとなる歯への負担を減らし、強度を高め、見た目にも美しくすることが課題となっています。

最近では、口元からクラスプが見えないように設計されたもののほか、磁石式の固定装置なども開発されています。磁石式は装着と取り外しが簡単で、安定感があり、クラスプがないので見た目も自然。メリットが多い優れた入れ歯です。
いずれのタイプでも、義歯やクラウンは場所や患者さんの希望に合わせて、金属、硬質レジン、セラミックの中から選びます。

「芝大門歯科クリニック」ではあなたに合った治療方法をご提案します、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.shiba-sdc.com/

芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

【幸せだと思う瞬間)】
治療期間が少しかかってしまったときでも患者様が一生懸命通って下さり、きれいな口元になられたときの笑顔をみることでしょうか。また、皆さん定期健診にしっかりいらして下っておりますので患者様がお見えになったときにお顔を拝見させて頂くのも診療における楽しみの一つです。

公式サイトはこちら