«  2012年1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2012年1月18日

「冷たいものがしみる」「歯ブラシの毛先が触れると痛い」こんな症状は知覚過敏症かも知れません。知覚過敏症の原因は、①間違った歯みがき方法②歯肉炎や歯周病③噛み合わせなどです。これらの影響により、歯の表面を覆っているエナメル質が傷付き、内面にある象牙質(神経に近く、外からの刺激に敏感な部分)が露出してしまうのです。象牙質の露出を放っておくと、そこから虫歯になったり、神経を取らなくてはいけないほど痛みが出る可能性がありますので注意が必要です。治療法は、しみ止め薬の塗布や、象牙質表面をコーティングすることで症状が改善しますよ。また、適切な歯みがき方法の指導や、噛み合わせのチェック、歯肉炎や歯周病の治療も一緒に進めることで再発防止を目指します。知覚過敏症かな?と気になりましたら、是非ご相談下さい。あなたに合った治療法を提案致します。

2011年12月26日

 最近、白くてきれいな歯の方がどんどん増えてきていますね。実際に白くてきれいな歯は笑顔に自信を与え、一緒にいる人も楽しい気持ちにしてくれます。口元を気にしないで堂々と笑えることは、ストレス解消にもつながり生活を豊かにしてくれますよ。ホワイトニングは、ご自宅で行う方法や診療所で行う方法、またホワイトニング薬剤の濃度により効果に違いがあります。当院ではお客様ひとりひとりに合ったホワイトニング方法を提案いたしております。今年も残りわずか。芝大門歯科クリニックは年末12月29日までご予約を承っております。初めての方はもちろん、以前ホワイトニングをしたことがあるけれどもう一度やりたいとお考えの方も是非ご相談ください。

2011年12月 2日

 毎日しっかり歯磨きしているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所、汚れがたまりやすい所が出来てしまいます。この部分の汚れを落とすプロによるお口のお掃除をP.M.T.C.と言います。普段の歯磨きでは、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシでは落とすことが難しい汚れが残ってしまします。この汚れを放っておくと、むし歯や歯周病、口臭等の原因となってしまいます。P.M.T.C.は歯石の除去とは違い、柔らかい特殊な器具を使うので痛みもありませんし、ツルツルでピカピカに磨き上げたお口の中は、とても爽やかになりますよ。3~4カ月に1度行うことで非常に効果的にむし歯や歯周病を予防することが出来ます。お口の中の汚れやネバつきが気になる方はぜひお試しください。

2011年11月10日

11月より新しく竹内巧(たけうちたくみ)先生が当クリニックに就任致しました。経験豊富でとても優しい先生ですので、歯医者が苦手な方や、お口の中にお悩みをお持ちの方など、お気軽に相談にいらして下さい。丁寧な説明で的確な治療方針を提案してくれますよ。

2011年10月21日

 虫歯は早期発見が大切です。当院では、虫歯の有無や大きさを「ダイアグノデント ペン」というペン型の虫歯検出装置を使い検査しています。ダイアグノデントペンは、ペン先から出るレーザーにより虫歯を検出して数値化する最新の機器です。歯にペン先を当てるだけで虫歯を検出しますのでもちろん痛みはありません。レントゲンや視診・触診では見逃してしまう初期虫歯の発見にとても威力を発揮します。歯と歯の間の隠れた虫歯も見つけることができますよ。

 また初期虫歯は定期的に測定することによってその数値を記録し、数値が上がっていれば虫歯を削って治す必要があることをご説明し、数値が変化なしや下がっている場合はこの先も虫歯が進行しないようPMTC(フッ素を使ったプロによるお口のお掃除)を提案するなど患者様ひとりひとりに合った治療計画を提案させていただきます。

 虫歯や歯ぐきの状態は「口腔内カメラ」を用いて撮影し、画像を見ながらわかりやすく説明しておりますので、お口の中で気になることがある場合や,虫歯になっていないか検査をしてみたいとお考えの方はぜひ一度相談にいらしてみてください。

2011年9月26日

 当院では主に「ストローマンインプラント」と「アストラテックインプラント」の2種類のインプラントシステムを採用しています。これら2種類のインプラントは世界的にもメージャーで、実績もあり、5大インプラントに数えられています。特徴としてはストローマンインプラントは現在のインプラントの表面性状であるラフサーフェス(粗い表面)の先駆けであり、ブラスト処理と酸処理を施すことによりインプラントと骨との接合を強化させ、治癒期間を早めることを目的に開発されました。また、インプラント体が短く、日本人に向いているインプラントとされています。また、術式もシンプルで多くの医療機関で使用されています。最近ではボーンレベルインプラントというストローマンの新しいラインナップが増え、審美部位に有利なシステムも登場しました。もうひとつのアストラテックインプラントはタイオブラストという処理がなされた、審美部位にとても有用なインプラントです。よく計算された生体力学的な相互作用とともに骨にとって最適な状態を確実なものとし、かかる荷重の良好な分配、微小動揺、微小漏洩がなく、辺縁骨の保存に強いインプラントです。最近では長年本邦では未承認であったオッセオスピードというアストラテックの新しいラインナップも登場したばかりです。ヨーロッパに遅れること10年ですからやっと使用できるんだという喜びもあり、きっと患者様にとって利益のあるものになると確信しております。このようにインプラントもなんでもよいという訳ではなく、実績のあるものが安心といえますし、新しいラインナップが次々と登場し、日々進化を継げているため、使用する我々も日々情報を更新し、患者様に最良な治療をご提供できるよう努力して参ります。当院でインプラント治療をお考えの方は、こういったシステムに関してもなんでもご相談して下さいね。

2011年9月 5日

 今回はインプラントの種類についてお話致します。現在インプラントの市場は日々拡大しており、世界レベルでは数百ものメーカーがあり、数多くのインプラントシステムが存在しています。本邦におきましても30種類以上のシステムが存在しております(薬事法の認可を受けているもの)。勿論それにより症例の選択肢も増え、より細かな種類、サイズの選択などが可能になった半面、例えば他院でお受けになったインプラントに何らかの問題が生じ、前医に色々な事情でご通院できなくなった場合などに、他の担当医が治療に介入せざるを得なくなることもあります。その場合システムの把握、対応等に苦慮する場合もあります。われわれも種々の研修会、学会などで多くのシステムを把握する努力はしておりますが、全てをカバーするのは現時点では不可能です。ですので「長期的な臨床データに裏付けられたシステムを使用していること」、「より広く普及しているものを使用していること」、「どの医院でも対応しやすいものを使用していること」などもインプラント治療をお受けになる際の選択の一つにいれてみてはいかがでしょうか。

2011年8月23日

 今回は重度の歯周病・虫歯や、ケガなどによる歯の破折など様々な要因によって不幸にして歯を失われた場合、どのような治療方法があり、またどのようなメリット・デメリットがあるのかについてお話させて頂きます。よく「さし歯」と混同される場合が多いのですが、「さし歯」」はあくまでご自身の歯(根の部分)が残っている場合に適用される治療法ですので、紛らわしいですが、根から完全に歯を喪失された場合のお話となります。
 保険適用されている方法には①可撤性義歯(入れ歯)、②固定性義歯(冠架橋義歯、ブリッジともいいます)があります。①の入れ歯は歯のない部分に床(歯ぐきの部分)と人工の歯がついた本体部分にバネを繋げて残っている他の歯に引っかけて取り外して使用するものです。歯のない部分が少なく、小さな入れ歯であれば比較的簡単に作製できます。両となりの歯や他の歯を殆ど傷つけませんが適合が不良であると下の歯ぐきが痛んだり、バネのかかる歯が汚れやすくなったり、また違和感が他の治療法より大きいのが欠点です。一方②の固定性義歯(いわゆるブリッジ)は主に歯のない部分の両となりの歯を削って、型取りしたのち被せものを繋げた形で作製し、セメントで固定します。取り外しの入れ歯より装着した違和感が少なく、支台となる歯で咀嚼するため噛み心地もよいといわれます。欠点は健康な歯を削ることと、一度固定されるとやや清掃しにくくなること、一本一本別々に生えている歯を固定してとめてしまうことで歯の自然な動きを抑制すること、冠の内部が虫歯になることがあること、また最近の統計では大体予後は9~10年でだめになるとされていることなどです。保険適用外で受けられる場合①の入れ歯ですと薄くて丈夫な金属の入れ歯や金属のバネを使用しない審美的な入れ歯など、また②のブリッジであれば白い被せもので作製できるなどといった使用材料、耐久性、審美性を向上させたものもあります。
 ①、②以外のものが③インプラント治療ということになりますが、最近では過去に比べ非常に一般的に周知されるようになってきました。当院でも多くの方がこの治療を受けておられます。インプラントはブリッジのように他の歯を一切削ることもなく、また入れ歯のように取り外しもないため、天然の歯に非常に近く、違和感もなく、咀嚼する能力も非常に高いこと、予後も長期的に良好なデータが示されていること、また、一か所歯が喪失した部分にインプラントを取り入れることにより、他の歯の寿命にも貢献できること、治療がシンプルになること等々・・・非常に多くの有効なメリットがある治療法であります。デメリットとしては保険適用されていないため、ある程度治療費用が高くなること、また全身的なご病気をお持ちの方は手術が出来ない場合があること、骨の喪失が著しい場合、多少大がかりな手術になったり、治療期間が長くなることなどが挙げられます。われわれにとって最も大切なことは「健康な歯を生涯にわたり一本でも多く残していくこと」です。ですが不幸にして万一歯を喪失してしまった場合、決して安易に考えずにじっくりと検討して頂きご自身にとって本当に最良だと思える治療方法を選択なさって下さい。

2011年8月 8日

 2007年インプラント手術を受けた患者さんが死亡された事故で警視庁は1日手術を施術した歯科医(67歳)を業務上過失致死の容疑で書類送検しました。死因は下あごの右奥歯の手術を受けていた最中に具合が急変。インプラントを埋め込むためにあけた穴があごの骨を貫通し、その下の動脈が損傷された結果、翌日午前、大量の出血に伴う血腫により窒息死された、という事故でした。
 危険性を予測できたのに注意を怠ったまま、ドリルで穴をあけており、損傷した動脈について事故当時の医学水準では一般的ではなく、予測できなかったと主張。それに対して複数の専門家からすると一般的に知られていることで危険は認識できたと判断されたとのことでありました。現在まで歯科というと、虫歯の治療や入れ歯の処置など命に直接関わらないものだという認識があると思われますが、歯科領域の中でも口腔外科領域では昔からインプラントのみならず、口くう内のあらゆる手術を経験し、当然出血に対するリスク、対応についてもトレーニングを行っています。この窒息事故は決してインプラントに限ったものではなく、他の手術でも起こりえるものであり、そのため、インプラントは危険だという認識が国民の皆様に広がることは患者さんの不利益につながるものであると考えます。口腔外科でのトレーニング経験がない先生を対象に最近は各種学会などで解剖や画像検査などの研修会が行われているのをよく拝見します。インプラントは精密な検査、しっかりとした技術、経験をもった歯科医であれば恐ろしい治療ではなく、決して死亡事故につながるような治療ではないことを認識して下さい。そのために、十分なトレーニングを積んだ歯科医を選び、検査結果、リスク等十分な説明をお受けになってから安心して治療に臨んで下さい。

2011年7月25日

 今回はインプラント治療後のメインテナンスについてお話します。現在インプラントは広く普及し、決して特別な治療法ではなくなりました。とはいえ、車も車検を受けないと故障するように、インプラントも治療を受けたら終わりというものではなく、長期の機能維持のためには、メインテナンスは不可欠なものとなります。メインテナンス法に関しては様々な意見があり、いまだに完全に統一されていないというのが現状ですが、なんらかのかたちで検診をお受けにならなければなりません。口腔内という過酷な環境下で、天然歯に代わってその役割を担っているわけですので、いつ耐えられなくなってもおかしくはないのです。そのサインをいち早く発見し、過酷な環境から解放させる、あるいはその環境を取り除くことがメインテナンスの大きな存在価値になっているわけです。つまりは、健全な口腔内の環境や機能を維持させていくことがメインテナンスということになります。もちろん、手術の技術、被せものの技術によっても予後の良し悪しは関係しますので、我々サイドでは技術面に関しましては最大限の努力で治療に望んでおります。患者様サイドでも歯周病予防のための歯石除去と同じように、インプラントを受けられましたら長期にわたってしっかりお食事を召しあがれるよう積極的にメインテナンス管理を受けていただけたら幸いです。インプラントをお受けになった方、また、これから検討なさっている方、治療内容だけでなく、こういったメインテナンス方法に関しましてもしっかりご説明致しますので、なんなりと質問頂けたらと思います。

芝大門歯科クリニック

【プロフィール】
院長
髙木 謙一 (たかぎ けんいち)

【来歴】
2001年3月 明海大学歯学部 卒業
2001年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 入局
2003年4月 同研修医修了
2003年5月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科 助手(専修医)
2007年4月 同専修医修了
2007年5月 医療法人社団大成会 武南病院付属歯科・口腔外科部長
2008年4月 医療法人社団弘宣会 芝大門歯科クリニック 勤務
2011年1月 医療法人社団弘宣会 院長就任

【所属学会・団体】
日本口腔外科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
ICOI(国際口腔インプラント学会)active member

【治療・診療に対する心がけ(モットー)】
治療精度の向上です。 可能な限りご希望に沿える治療を行います。 何でもご相談ください。

【幸せだと思う瞬間)】
治療期間が少しかかってしまったときでも患者様が一生懸命通って下さり、きれいな口元になられたときの笑顔をみることでしょうか。また、皆さん定期健診にしっかりいらして下っておりますので患者様がお見えになったときにお顔を拝見させて頂くのも診療における楽しみの一つです。

公式サイトはこちら